都市伝説~年獣(新年)
2021-01-06 12:00:01
テーマ: 王
皆さん あけましておめでとうございます!!!
「新年おめでとうございます!!!」って新年の意味がご存じですか?
現在、「新年」の意味は新しい一年の開始だと辞書に載せられています。
しかし、昔の中国は「新年」の言葉がなく、年末年始もお正月ではなく、
年の終わりが「冬至」(一年の中に夜が一番長い日)だ。
じゃ、何故、現在の年末年始がお正月になりましたか?
(西歴はクリスマスが年末年始です。アジア諸国がお正月が年末年始です。)
中国都市伝説の年獣のせいで、お正月が年末年始になりました。
特に、年末年始で春聯と爆竹をする風習になってきました。
昔話で、年獣は体が牛、頭は角を生やした獅子で途方も無い怪力を持っている怪獣です。
お正月の大晦日に人里へ出没して人間を食べると言われており、特に子供の肉が大好物なんです。
年獣は赤い色が苦手なため、
お正月が近くなると民家の扉に「福」や「春」のような縁起の良い字を書いた赤い紙が貼られる。
また、春節の風物詩とされる爆竹も大きな音を鳴らして年獣を追い払うためのものである。
年獣を追い払うため、お正月で爆竹をしたり、家族全員を集まったり、春聯を貼っていてきました。
皆さん、これが中国の年獣の都市伝説です。